地元で挨拶周りをしていたら、ある方から「いつも忙しそうね、休みはあるの?」とご心配を頂いた。10月議会も終わりホッとしている間もなく動いています。また国政は選挙含みであり、なかなかゆっくりしている時間もないのが現状です。
もともと私は民間企業に勤めていた頃は1日平気で15時間位働いていた時期もあったので(コンピュータ・システムや時差を相手に企業戦士していた訳です)長時間労働はあまり苦にならない性格なのかもしれません。もっとも当時はコンピュータの前にいる時間の方が長かった訳ですが… 地方議員という仕事はコンピュータだけではなく人間重視、地域が相手の仕事でありますから、様々な問題に突発的に遭遇する訳です。 例えば会合や仕事が夕方で終わり、18時には暇になるとします。 すると「それじゃ、あの地区で挨拶周りが出来る」とか「新しい法律の本が読める」とか、「他県の政策についてネットで勉強出来るな」とか無限大に仕事ややる事が出てくる訳であります。 そういう意味では真の意味での「休日」というのは無理矢理作るしかないのかもしれません。 その日の労働生産性を上げれば早く帰れて休めるという世界ではないのです。
毎年、決算収支が数字で出る仕事と違い、議員の場合は4年に1度の選挙が営業成績という事になるのでしょうか? そうすると次の選挙に出ない議員は冬眠していてもいいのか?
例えば、まちづくり活動は地域の経済活動向上という側面があり、単年での勝負がほとんどですから商工会商店会等関係者は必死です。 一方まちづくりや商工担当の自治体職員は商店街が活性化されても自らの給料が上がる訳ではなく、公共サービスと市民ニーズの乖離がこの辺の意識にあるのかな、と感じます。 民間経営感覚を自治体改革のプラットフォームとするNPMのコンセプトはすでにイギリス等で一定の成功を見ています。 今後の地方分権社会においては政策立案能力、経営能力を有した地方政府のガバナンスといった面が注目されてくるでしょう。 多様化する市民ニーズに全て応えられる程の財政状況に日本はありません。
「顧客の満足が第一」を社是とする企業があります。しかし企業は利潤を同時に追求しなければなりません。ここをどう両立させるかは大きなテーマです。自治体経営に関して言うと「県民の安心・安全が第一」と言っても無尽蔵に税金を投入していける訳ではないのですが、そうは言っても利潤追求が第一と割り切れるはずもありません。やはり最低限の公共サービス提供(ここでの優先順位は政治判断になる訳ですが)、特に医療、福祉、教育の部分が県では大事になってくるんだろうと個人的には思います。
そういう意味では福島県の来年度予算の財源不足は720億円と過去最大になる事が想定され、財政構造改革プログラムの抜本的見直しが迫られています。また市町村への補助金を凍結・廃止していく方向で副知事が各市町村自治体や団体に説明に入っている状況です。
それにしてもあまりいいニュースがなくてすみません
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