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2008年4月

2008年4月 9日 (水)

赤字公債発行だけは勘弁してほしい

安達郡管内でもガソリンの値段が下がっている。平均15円くらい下がったのではないだろうか。123円~126円くらいの看板が目に付く。今回の暫定税率廃止問題では知事与党として、基本的には反対の立場から論陣を張らせてもらったが、まわりの声は素直に喜んでいる人が多い(当たり前だが)。

落ち着いて考えてみると、地方自治体は大変だが国民生活を取り巻く環境は更にこの4月より一気に暗く厳しくなっている。後期高齢者医療制度が開始され、年金からの保険料天引きも始まり、困窮している高齢者世帯の話を聞いていると本当に残念で悔しくてならない。また小麦製品・とうもろこし製品の値上げや一部電気料金値上げ等、国民生活の基本にまで影響が及んでいる。また労働者の実質可処分所得は減少しているので消費も伸びない。これで少子高齢化社会なのだから景気が良くならないのは当然。

福島県においては暫定税率分149億円が不足(年間)する計算である。国が「地方には迷惑をかけない」と言っているので県の予算も補正や組換えは無いとの話である。

とは言っても年間全国で2.6兆円の税収減(そして国民にとっては減税!)を埋める財源があるとは国にあるとは考えにくい。ここで声を大にして言いたい事はまさかこの補填を国の赤字公債発行で乗り切るなんで絶対言わないでもらいたいものだ。これ以上の借金を子供や孫達に背負わせる事には断固反対する。

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2008年4月 2日 (水)

ストレスフリーで長寿社会?

学生時代の友人と久々に電話で話した。彼は現在、外資銀行でエクイティ・マネージャー補佐をしている。補佐といっても直属の上司は香港やアメリカ出張が多く、かなり自由がきくとの事。「上司がいないというのはストレスがたまらなくていいね。俺は今、ストレスが全く無い。君も議員だから自分が自分のボスなのでストレスがたまらないだろう。長生きするよ」と言われた。

議員の上司とは誰であろうか?会派の先輩か国会議員かな?

私は議員の上司(というか雇用者)は有権者であり市民であると思っている。

英語で公務員の事をPublic Servant(公共の下僕)と言うが、議員も公益の為に汗を流す存在であるべきである。NPM(新しい公共政策)のコンセプトを活かしながら、最小限の費用で最大の効果をあげる事が求められる時代だ。厳しい政治判断もしていかなくてはならない。予算のチェック機能はもちろんだが、立法権、政務調査権を駆使しつつ出来るだけ沢山の人(一般市民、各種団体、NPO、企業)を巻き込んで政策立案と提言をしていく努力も求められる。

もちろん上記の友人のようにストレスフリー、気苦労フリーとまではいかないが、私にとっては市民との対話が何よりの糧になる。その為には有権者も情報公開制度を利用して行政評価を行い、優先順位を研究する事も大事であろう。きめ細やかな議論が出来る環境(真の民主主義)創りをしていきたい。

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