死刑制度廃止に賛同します
国民新党の亀井静香代表代行や公明党の浜四津敏子代表代行等が中心となっている超党派の「死刑廃止を推進する国会議員連盟」が、死刑廃止に向けて法案をまとめたという記事を先週見つけた。法案内容は終身刑を創設する事と4年間の死刑執行停止等がメインであるとの事。早ければ今国会での法案提出にこぎつけられる状況。
死刑執行の停止を求める法案が国会に提出されるのは1956年以来との事です。
ちなみに2003年にも同様の法案が提出されようとしていましたが、民主、公明、共産、社民が賛成したものの、自民党(亀井さんは当時いた)の反対により断念したらしいです。
私は常々、国際的潮流にならい、死刑制度は日本でも廃止すべきだとの考えを強く持っている一人です。国連やEUは一致して全世界での死刑制度廃止を訴えています。国連総会において決議された国際人権規約でも死刑廃止を訴えており、EUは加盟国への条件として死刑制度廃止を義務付けています。
私もフランス留学時代に死刑制度について考える市民団体(フランスでは死刑が81年に廃止されており、また、昨年には憲法にも死刑廃止が明記された所です。)の友人と多くの議論を重ねてきました。また、アメリカでも死刑廃止運動の波が大きく広がっています。死刑制度は犯罪抑止につながらない、とする犯罪学者の研究もある所です。冤罪・誤判のケースでは取り返しがつかない為に人権問題、法律の問題でもあります。
今回の法案提出(までこぎつけられるかな?)に大きく期待を寄せてみましょう。
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コメント
>>中国当局は暴動に厳しい処罰で臨む方針です。
>>中国チベット自治区の暴動で、ラサ市の検察当局は
>>暴動にかかわった容疑者24人を逮捕しました。
>>容疑は強盗・放火などの刑法違反だけでなく、死刑も
>>ありえる「国家安全危害罪」も加わっています。
たくさんのチベットの人が処刑されようとしています。
政治家はなぜ中国への非難を行わないのですか。
私は、チベットの人々が弾圧され、殺されていくのを見て
なみだが出てきます。
投稿: 亀 | 2008年3月20日 (木) 16時51分
亀さん コメントが遅れてすみませんでした。
チベットにおける人権蹂躙問題についての問題提起、ありがとうございます。
私は、チベットはダライ・ラマの教え、仏教を中心とする独自文化でありいわゆる漢民族による中華思想とは相容れない固有の文化を持った地域であると考えております。
また、民主主義においては信教の自由が基本的人権として守られなければならないとも考えます。
そういった事からも現在行われているチベット僧や住民への弾圧は決して許されるものではありません。日本も強固な姿勢を出し、国際世論を巻き込んでいく外交努力を展開すべきではないでしょうか
北京オリンピック開会式へポーランドやドイツの閣僚が不参加を表明したり、仏サルコジ大統領も不参加の可能性を示唆しています。
私は日本選手団そのものの北京五輪ボイコットには反対しますが、事態の推移次第では開会式参加については一考すべきとの考えを持っています。
投稿: Tomo Honda | 2008年3月30日 (日) 14時15分