« 2007年7月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月

2007年9月27日 (木)

相撲部屋の体質とは

大相撲の時津風部屋で6月に序ノ口力士である時太山関(本名・斉藤俊さん、17歳)がけいこ中に急死するという事件があった。この事件で問題とされているのは、亡くなる直前の斉藤さんに対する長時間のぶつかりげいこを時津風親方(57)(元小結双津竜)が黙認していたという事、さらに兄弟子らが斉藤さんをバットや棒で殴るなどの暴行をはたらいていた事。そして本来こういった行動を正すべき親方本人が、ビール瓶で斎藤さんを殴っていた事が判明した。

空いた口が正直、ふさがらない。

長時間のぶつかり稽古がどれほどの身体的ダメージを与えるのか自分にはちょっと想像がつかないが、こんな前近代的な苦行が日常茶飯事に行われているとしたら、これはもはや国技の名に値しない。それこそムダや一分の隙もなく、鍛え上げられた肉体がぶつかり合うボクシングの方がどれほどフェアな世界か、と思ってしまう。

「気合」「根性」といった精神論だけでの猪突猛進で道が切り開ける筈がない。それは第2次世界大戦における大日本帝國の歴史が証明している。

実は政治にも同じ事がいえる。政治家は政策で勝負しなければならない。これが民主主義の最大鉄則である。特に議員は合議制議決機関の一人であり、政策と数字のせめぎあいこそがその最も重要なレゾンデートル(存在理由)だと思う。。。しかし実際は、個人の好き嫌いやその場の雰囲気で政策が動く事がある。議員になって2年近く、そういう場面に何度か遭遇して歯がゆい思いをした。

福島県も厳しい財政状況が続いている。来年度予算編成においても、国からの普通交付税も100億円近く減額される見通しとの事だ。国から「気合」と「根性」でなんとか頑張れ、と理不尽に言われているような気がしてならない。

斎藤さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月22日 (土)

塩沢地区県政報告会のお知らせ

本田 朋 塩沢地区県政報告会&芋煮会を開催致します

11月18日(日)18時より 塩沢住民センター

会費3000円(懇親会費として)

内容:9月議会の報告、県道安達太良線整備の取り組み、FISスキー・フリースタイルワールドカップの経過報告、建設技術センターの存廃問題等、県政一般について。

他、塩沢地区要望聴取等

主催 本田朋塩沢後援会

| コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月19日 (水)

イギリス政治はおもしろい

友人に薦められたのだが、面白い本に出会ったので御紹介したいと思います。
著者は菊川智文さんという元々、愛媛県で市議会議員を1期務めた方がイギリスへ渡られ
その後スターリング大学大学院で国際関係論の博士号を取得した方だそうです。
「イギリス政治はおもしろい」という題名でPHP新書から発売されています。

この本を読んで民主主義発祥の地であるイギリスでの政治や官僚制度の面白い点がよく研究されて
います。例えば日本では絶えず「政治とカネ」の問題が噴出してきますが、イギリスの下院議員選挙の費用は
200万円程度であり、また選挙違反はほとんど無くクリーンな選挙が行われているとの事。日本で衆議院議員選挙に
200万円で出るのは不可能ではないでしょうか?選挙には多額のお金がかかります。後援会活動にも多額のお金が
かかります。だからどうしても日本の国会議員は「ムリ」をしなきゃならないのではないでしょうか

また社会保険庁の実態がマスコミ等で明らかになるにつれ、年金制度に大きな不安と心配が残りますが、
イギリスでは官僚・公務員には厳しい倫理基準があり、また政治的中立性を保つ事に細心の注意をはらうとの事。
一旦、入所したら定年退職まで務めるのではなく、他省庁へ移ってどんどんキャリアアップを図っていくという違いが
あるようです。

さて、ここからは個人的なつぶやきですが。。。

ブレア前首相の目指した「第3の道」という方向性は評価されるべきではないでしょうか
外交・安全保障ではEU諸国よりもアメリカとの強い連携という道を選択しました。
サッチャリズム(経済力UPと失業率低下)→ブレア第3の道→ゴードン首相?(保守党への政権交代?)
今後の日本の国政は(二大政党制が進むとすれば)、内政においては、アメリカ型の市場経済主義社会と欧州型
(シュレーダーのドイツ、シラクのフランス、スカンジナビア福祉)の福祉型社会を目指す勢力がその時々の経済、社会、
国際情勢によって政権交代を繰り返すシステムにしていかなければならないと思います。
(ですから今の福田・麻生自民党総裁選挙で擬似政権交代しても意味が無く、国民の手による選挙という唯一の手法で
政権交代がなされなければなりません。)

| コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月16日 (日)

新司法試験について思う事

13日の法務省発表によると、2007年新司法試験の合格者は1851人。合格率は40%との事でありました。
法学部出身者以外の法科大学院修了者(3年過程)の合格率は32%…これを妥当とみなすかどうかですね…

そもそも日本版ロースクール制度創設の理念は日本の法曹人口を増やす為の試みだと思っていたのですが?

新聞報道によると法務省は、2010年までは旧司法試験を継続し、新司法試験に関しては20-30%の合格率
で今後推移する見通しとの事。そうは言っても、新しい法科大学院制度は多様なバックグラウンドを持った法曹者を
輩出するという理念があった筈です。また今後の司法制度を取り巻く環境の変化。例えば裁判員選任制度を通して
益々市民と司法の関係が密接になる事が想定されたり、僻地における法曹人口の拡大、専門性を持った弁護士の拡充
という狙いがあったはずなのではないのでしょうか

これでは司法試験の受験テクニックに長けた「予備校的」法科大学院しか生き残れないような気がします

それにしてもこれは資格試験であるのに合格率を定めて一定の合格者しか出さないというのは…どうも不思議な気がしますねー
これで社会人から法科大学院に進学する人がやる気を無くさないといいのですが

| コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 5日 (水)

本田朋 秋季県政報告会のお知らせ

本田朋 県政報告会&感謝の集いを開催致します

9月29日17時より 二本松御苑にて

懇親会 会費3000円(前売り制となっております 担当 石井 0243-22-0189)

主催 本田朋後援会連合会

| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年10月 »